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「痛い在宅医」を読んで、平穏死を考える

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先日ひょんな事から知った、コロナ禍での施設や入院の面会の現状。

コロナ禍の施設・病院の面会は難しい現状に今更びっくりした!

先日半身不随の母が、突然施設に入りたいと言い出した。これは半年に1.2回ぐらいある愚痴、本心ではないんです。 介護している父はもともと短気なので、母についキツク言ったり怒鳴ったりしてるんです。母も母で ...

これは当分、政府も元に戻すつもりはないんだろうなと思うと、いざという時のための対策はしておくべきだと思い、まずは「痛い在宅医」を読んでみました。

この本は、在宅で終末期を過ごすことがいかに本人にも家族にも幸せか・・・という本ではなく、一歩間違えたら苦しんで死んでいく。家族はトラウマになる。そんなこともありうる現実をノンフィクションで描いています。

著者の長尾先生は、「開業医となってから在宅で看取った千人のうち、ほとんどの人の最期は穏やかだった。その中で何例かは苦しませてしまった患者さんもいる。」と書かれています。

この本に書かれてるような苦しみながら亡くなるのは数例で、ほとんどは穏やかな最期なのか・・・と思う反面、在宅医療の現状を知るのにこの本が初めてだったので、変な幻想を抱かずにすんだかな?とは思います。

この本を読んだ上で、在宅医の事をもう少し調べてみようと思いました。いざとなったらどうするかは分からないけど、選択肢は多い方がいいと思うので。

面会が出来ないのは両親にとって辛いだろうし、80代の両親が、そうまでして生きていたくないと思うんですよね。

平穏死とは何か?

平穏死とは、著者の中では、「本人が呼吸、食事、表情が最後まで穏やか」であるという意味に使われてます。

どうすればそれが叶うのか?

終末期以降、点滴をできるだけ控えて十分な緩和ケアを受けること

と書かれてます。

一言で言うなら、「枯れて逝く最期」。

自然な脱水があると心不全や肺水腫にはならないので、痰や咳で苦しむこともあまりない。末期ガンでもガンの痛みは脱水があった方がうんと軽いんだそうです。

でも最近の医療は最期の最期まで点滴をおこなう。そうなると体がむくみ、呼吸困難や全身倦怠感や痛みなどの苦痛が増大する・・・。

うーん、そうだったんですね。まったく知らなかったです。考えたこともなかった。祖母は老衰だったので入院してたけど比較的痛みも無く穏やかだったし。

どこの情報にアクセスするか?

ここ最近のコロナ禍でいろいろと勉強もしてるけど、目から鱗が落ちまくってます。

どこの情報にアクセス出来るか、それによって健康も左右されることがある。情報を取れるか取れないか。これが分かれ目になることがある。

日本は平和な国だと思うので、深く考えず流されていてもそう悪いことはないだろうと高をくくってたけど、そうじゃなかった。

自分で情報を取りに行き、調べることの大切さ。つくづく思い知らされました。

これからもコロナ禍が続きそう(続けそう)なので、在宅医療の件、もう少し調べてみようと思います。

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