実母(79歳)の脳卒中からの介護記録です。(脳内出血発症から163日目)
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段差だらけの狭い実家問題
今日は待ちに待ったと言ったら変だけど、実家調査?の日。
退院後の生活のため、リハビリ病院で関わってくれている人たちと一緒に実家に行って、問題解決に向けて相談してきました。
主役の母は車椅子で。その他理学療法士さん2名、看護責任者さん、ケアマネさん、近所の工務店の人が狭い実家に集まり、玄関からの車椅子の動き、部屋の中の動きなどをチェック。
問題は山積みだけど、一人で車いすを動かして自由自在に動けるほど回復はしてないのが幸いといいますか、狭い部屋や廊下問題は介助者が常に車いすを押すという方向で解決?!しました^^;;
あとは畳の部屋はフローリングに。段差も極力無くす方向でやってもらいます。
その他、車椅子の動線や手すりの有無、トイレに連れて行けるかどうかの確認で、やはりトイレは狭すぎてダメ。ポータブルトイレを設置する事になった。
手すりは一切付けず。と言うのも、母は伝い歩き出来る状態ではなく、車椅子が必須だから手すりは邪魔なだけなのだ。
なのに父はまだ夢を見ているのか、「ダイニングテーブルの横に手すりをつけて立ち上がりを楽にしたい」・・・などと注文を出してはダメだしを食らってる。
「フカフカのソファーもバァバのために取ってあったんだよ!」と、ヘルニア持ちの私が敬遠しているソファーを指差す。
それもすぐに「フカフカソファーは無理です!!」ときっぱり言われてて、本当に恥ずかしかったわ。想像力と言うものがないのだろうか?それともボケちゃってる?
みんなの前では、「自分が手足となって一心同体で頑張る」とか言いながら、実際バァバの車椅子に自分で乗って走行を確認することさえせず、バァバ側の立場(左半身不随・半側空間無視)に立って物事を考えてないので、言動がいちいちヤバいの。大丈夫か〜。
とりあえず私だけでも自分が出来る事を1つ1つクリアしていくのみです。
まずは、
実家にインターネット環境を作ること。
これは見守りカメラの設置とスマートスピーカーの設置のため。あと私がノートパソコンなどで実家で作業が出来るように。
デイサービス、デイケアの見学
ベストだった実家から近いデイケアが受け入れを制限してるようで、そこは難しいとのこと。
仕方ないので、4.5箇所見学に行って決める予定です。
娘がもうすぐ夏休みに突入してバタバタになりそうだけど頑張らねば。