母が退院する前、今後お世話になるデイサービスとデイケアをいくつか見学させてもらいました。
そして父と、ここなら母が楽しくサービスを受けられるかな!?と意見の一致した、特養も併設しているデイサービスに決めたんです。
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デイサービスって施設によってサービスがいろいろ
7月中旬からスタートしたデイケア&デイサービス見学。 結局、デイケア1施設、デイサービス3施設を見学させてもらいました。 特にデイサービスはものすごくたくさんいろんな施設があるのである程度厳選したんで ...
↑この記事にも書いたけど、スタッフが若くて明るく、広々していて清潔感もあり、レクレーションも頻繁にやってくれて申し分ないと思ったんですよ。
けどね、まずはじめに不信感を持ったのが初めてのショートステイの時。
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7月半身不随の母の様子まとめ
毎日暑くて大変ですね^^;; 年寄りもこの暑さで随分と参ってるらしく、外出は控えて家にいるそうです。 7月は父の大腸検査のために初めてショートステイを体験した母。 夜中に必ず2.3回はトイレに行く母で ...
お風呂の現場で嫌なものを見てしまった母。ショックが大きかったみたい。そして、特養を併設してるだけあり、宿泊してる人たちは認知症的な人が多くて頭が比較的しっかりしている母には辛かったようでした。
でも普段のデイサービスでは特に問題無く過ごしてるかと思ってたんですよ。
でもね、母なりに不満があったらしいの。
まず母の半身不随の体を扱う時に、慣れてないスタッフが多くて危なっかしいらしい。腕を強く捕まれて痛かっただの、乱暴だっただの、不満を言ってたんですね。
そうこうするうちに、トイレで転倒させられ、2度目にまたトイレで転倒したときは救急車騒ぎになってしまい・・・^^;;
施設側は謝っていたけれど、もう安心して任せることは無理だろうなと判断。
別の施設に変わることになりました。
広々としていてスタッフが若くて・・・って利点が、裏目に出てしまったのかな~。
人が足りない、半身不随の人の扱いなど教育が間に合わない、等。
結局、リハビリ病院で半身不随仲間になった近所のお友達が通ってるデイサービスに1日だけ変更し、他はすべてデイケアでリハビリに専念する形になりました。
そこは狭くてこじんまりしてる感じだけど、何よりお友達がいるので楽しんでる様子で良かったです^^
そして、さすがデイケアはリハビリ専門の人も多いので、母も安心して体を任せられるみたいです。
デイサービスに比べてデイケアはお値段もお高いし、時間も短く介護者には負担が増えるけど、怪我したらそれこそ大変なので、安心第一ですね。
写真は9月に母と娘の誕生日会をしたときのもの。
2人で息を吹きかけてるけど、全然消えずに燃えさかるロウソクw