親の介護(脳内出血)

市販の風邪薬を飲み続けた父、後日談!

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市販の風邪薬をお守りがわり!?に5.6年間毎日飲んでた父の後日談です。

市販の風邪薬を6年間飲み続けた父

もうほんと、こんな親に育てられたかと思うと心底力が抜けてくる・・・。 今日は私の父の話です。 父は母が半身不随になって介護がスタートしてから自分の血圧が気になるようになってきて、医者のススメもあって血 ...

3人で母の病院に行ったときに、内科の先生は父の主治医でもあるので、先生にチクったんですよ。

私「父が市販の風邪薬を5.6年ぐらい毎日3回飲んでたんですよ。これ、大丈夫ですかね?」

先生「え~!!どうしちゃったのお父さん!そんなことしたら頭オカシイ人だって言われちゃうよ~」

父「てへっ」

先生「いやいや、ホントだよ!以前アセトアミノフェンを大量に飲んで2ヶ月後?に死んだ人がいて訴訟騒ぎになったんだから。風邪薬でもたくさん飲むと死ぬ場合もあるし、そりゃ蓄積だってされるかもしれないよね。」

私「そうですよね!このまま検査とかしなくてもいいでしょうかね?」

先生「心配ならそりゃ検査した方がいいよ。もし検査したいなら後日検査するけど。どうする?」

私「父と考えます。」

こんな感じ。先生は心底驚いてましたw(そりゃそーだ)

検査はしない方向に

結局話し合った末、検査はしない方向で話しがまとまりました。

父も検査は面倒だと言うし、検査したらしたで年齢的にも悪いところの一つや二つ見つかる可能性大。それでまた知りたくないことまで知ってしまったら本人も家族も大変なので、ここは「無かったこと」にすることにしましたよ。

年齢も80才超えてるし、症状が出てるわけでもないのにムダに治療がスタートしてしまったらそれはそれで大変で逆に寿命が縮まることもあるんですよね。

若ければもちろん検査して悪ければ治療することが正解なんだろうけど、高齢者ならではの考えですね。そこは考えが父と一致しました。

その他の父の薬

今回の件と関係するのかどうなのか、父には2つ不調がありまして、一つは目が見えずらいこと。それとプチ下痢が続いてること。

これは前からです。目は緑内障の手術をして少し良くなったけど、昨年末ぐらいから徐々に悪化してるそうで、下痢もそんな感じ。

眼科にかかってるので、目に関しては目薬をさしてやり過ごしてるそうです。

下痢は、内科の先生に処方された下痢止めをこれまたずっと飲んでたらしく(これも発覚した!)、この薬も50日間ぐらい処方されたらしいんですよ。

こーゆーの困るんですよね。

母は半身不随だし飲む薬変わらないし、病院に行くのが大変だからって50日処方でも仕方ないと思うけど、父の下痢止めは違うと思うんですよね~。そもそも父は歩いて病院に行けるわけだし、漢方じゃ無いんだからさ。

なんでこんな長期間処方するのか謎。

高齢者は与えられたら真面目に飲んじゃう人多い気がします。特にうちの父は思考停止してるので、出されたら反射的に飲む。そして飲み続けるw

と言うことで、12月から処方された下痢止めを、これまたずっと毎日飲んでたそうです。でも相変わらずプチ下痢は治ってない。

とりあえず下痢薬も止めてもらってるけど、こればっかりはまた飲み始めるんじゃないだろうか。血圧の薬は血圧を朝晩測ることで止められたけど、下痢止めは下痢が続いてるなら飲み続けるだろうと予測。

下痢止めの件も内科の先生に話せば良かったな。母の内科予約だったから父の件は風邪薬の話をするのが精一杯で聞けなかったんですよね。

あーあ、あっちもこっちも手がかかります(涙)

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