親の介護(脳内出血)

入院33日目、社協の介護タクシーを頼む

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いよいよ明日は転院の日。新しい病院へは介護タクシーを使って行きます。

その件で前日になってバタバタでした。

病院の相談員さんからは、転院が決まった時に、「介護タクシー用意しますか?」と聞かれたんです。普通は病院が手配した介護タクシーを使うような話でした。

我が家では、実家近くの母の友人からの紹介で、社協で車を手配してもらったらしく、その旨伝えたんですね。

そして今日、福祉事務所に事前の申請をしに父と行って来たんですよ。

そこで問題が発覚!

病院で手配する介護タクシーは、介護資格を持ったドライバーが車イスを病室まで持って来て、移乗までしてくれて、車にも乗せてくれるんだけど、社協のドライバーはただのボランティアの人だそうで、ベッドからの移乗はやってないとのこと。

それは困る。まさかそんな事だとは思ってなかったので、どうしたものかと病院の相談員さんにその場で連絡してみました。

結果は、まず社協の介護タクシーが病院の入り口に入り、社協で借りた車イスを父が病室まで持って行く。病室では看護師さんに移乗を頼み、私と父で介護タクシーまで運ぶ。と言う流れで決まりした。

途中、やはり病院紹介の介護タクシーに任せた方がいいんじゃないか?と迷ったけど、転院先の病院は車で20分ぐらいだし、「お母さんは車イス移動は大丈夫だと聞いているので、まあ大丈夫でしょう」との相談員さんの言葉もあり、社協にお任せする事になりました。

社協の介護タクシーのメリット・デメリット

社協の介護タクシーのメリットは一点のみ。値段が安いと言う事。それだけです。

一方デメリットは、一般の介護タクシーは介護資格のある人が運転するのに対し、社協はボランティアの素人(研修は受けてるそう)なので移乗ができないこと。

また、ボランティアの人が急に事故や何かあった場合、代わりをすぐに手配する事が難しいので、急遽キャンセルもあり得るそうです。99%ないと言ってましたが、それが1番困る。

金額の差は、社協の車が約1000円以内ぐらい?で、介護タクシーだと3500円ぐらいと言ってたので、2500円の差。それをどう考えるか。

私だったら初めてで不安だし、転院の時ぐらいは病院紹介の介護タクシーに任せる方がいいんじゃないかと思うけど、まあ父が決めた事だから従いますとも。

決めた事と言うより、父は何も分からないので、近所の知人の手配に何も疑問を持たずに、前日になって問題発覚で慌てた感じですよ。

父はいつもそう。あらゆる事に無知で疑問を持たずに信頼するので、過去何度も騙されてるの。

今回は騙されてたとかじゃないけど、いろんな事に疑問を持たずに流されてるのはいまも昔も変わらないなーと再確認しました。とほほ。

と言う感じで、トラブルなく転院出来る事を願うばかりです。

入院33日目

今日の母はとても穏やかで、意識もはっきりしてたように思う。多少他の人の話に入ってしまったり、妄想的な事を話しもしたけど、異常な感じの行動はなかったのでほっとした。

普段リハビリで関わってるお姉さん達ともタッチにてお別れしたらしく、みんないい人だった。ほんとにみんな頑張ってる。と感謝してました。母がそう思ってるなら良かった。

新しい病院でも良いスタッフに囲まれるといいな。病室の人も気の合う人だといいんだけどな。

母が病院生活を少しでも楽しく過ごして、リハビリを頑張ってくれる事を願います。

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