終の棲家を考える

自由人思考の私が、持ち家を買いたかった理由と、わが家の住宅ローン事情!

投稿日:2017年10月9日 更新日:

わが家は一戸建ての持ち家です。
なんと旦那が42歳の時に、35年ローンで4000万円借りました。今から考えるとめちゃくちゃ無謀です。

私も旦那も世代的に楽天的で、どうにかなるさと思っちゃったんですよね。

子育て中は賃貸派が良かった

本当は、子育て中は賃貸が良かったんです。それは旦那にも話してました。

理由としては、「子育ての環境次第で自由に引っ越しが出来る」こと。

例えば、学区内の学校が評判悪く、別の学校に行かせたい。行かせたい学校が電車通勤なので徒歩圏内に引っ越す。ご近所トラブルや子どものいじめ問題などなど。

地震や原発問題ももちろんありますよね。

何かあった時に逃げられるように、身軽にしておくのは大切なことだと思ってます。

最終的には家を買って定着したいと思ってたけど、それは子育てがある程度終わりに近づいてからでいいと思ってたんです。

旦那が健康リスクあり

ではなぜ、家を買ってしまったのか。

それは旦那の健康リスクになります。とにかく旦那は健康管理をまったくせずに、食べたいものを食べて運動もせず、4年前からは高血圧の薬を毎日飲み続けてますが、未だに改善しようとしません。

それだけならありがちなのかもしれないけど、自営業だった旦那の父親(義父)が、心筋梗塞、脳卒中、くも膜下出血など、成人病を45歳から繰り返し(繰り返すのもある意味すごい)、60歳で亡くなってるんです。

親戚も透析や糖尿病が多く、太り過ぎで生活習慣を変えようとしない旦那が、成人病を発病するのも時間の問題?!

近い将来の成人病のリスクを考えると、持ち家にした方がいい気がして、8大疾病特約など抜かりなく付けながら、ローンを組んでしまいました。

それにしても高額になってしまった住宅ローン

それ以外にも、私の親が同居すると言う話もあったんです。

父はマンション反対派だったので、両親が同居する前提で建売ではなく土地から買い、同居用の間取りにしてもらいました。旦那の譲れない希望は駅近だったので、土地代もかなりの金額になり・・・^^;;

そんなこんなで、思いもよらぬ高額になってしまったというわけです。

結局、当の父は同居に渋りだし、現在も実家に住み続けて同居してませんがね(怒)

ローン返済が重くのしかかる我が家

まあ過ぎたことをアレコレ言っても仕方ないですね。

当時は子どもがお腹の中にいたし、いろんなことに不安で不安で、高額ローンを組む不安より持家に住む(同居で)ということを取ってしまったんです。(今考えても不思議な判断でした)

わが家の月づきのローン返済額は、約127,000円/月、固定資産税は、148,000円/年なので、合算すると、

平均月額、139,300円の返済をしています。かなりヤバいです。

もちろん毎月赤字。ボーナスからは20万円弱ローンを支払っていて、日々の赤字とボーナス分のローン支払い、保険や車代、もろもろのボーナスでの買い物を合わせると、プラマイゼロです。

繰上げ返済なんて出来るわけがない。

私からは家に10万円入金!

今年から、ろくろく収入のない私も一念発起し、単発派遣やパート、フリーランスで頑張りながら足りない分は貯金で補てんし、毎月10万円を家計に入れることにしました。(毎月4万~6万円ぐらい貯金持ち出しです^^;;)

こどもが小学校に入ったら、もう少し働けるといいんだけどね。

目標は毎月20万円家に入れること!!

そうしたら繰上げ返済も出来るし、わが家としての老後貯金も少しは貯められそうかな!?

住宅ローンの1本を、60歳で完済するには?

まずは現実的に、2本の住宅ローンの内、1本を60歳で完済するべくボーナス払いの額をあげていこうかと思います。

実は去年も、固定金利ローンの方を、ボーナス払い無し→有に変更し、返済期間がだいぶ短縮されたんです。

固定金利ローン 平成47年3月まで
変動金利ローン 平成59年10月まで変わらず

平成42年まで短縮されれば、ちょうど60歳で1本は完済となるので、まずは1本だけでも完済を目指そうと思います。

休み明けに銀行に電話して、シュミレーションしてもらおうっと。

残る1本は、76歳の時に完済となる予定だけど、これは急がずでいいかな。
まずは我が家は教育資金が先決ですからね。

1本だけでも老後にローン支払いが残らないようにすれば御の字とします!

 

※手続き終了しました!!(2017年11月)

ローン契約変更で、住宅ローンの1本を60歳で完済する手続き終了!

最近の株式市場、絶好調ですね!!(今日は下げ基調みたいですが) 7日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が大幅続伸し、終値は前日比389円25銭高の2万2937円60銭と、1992年1月以来約26 ...

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