ソーシャルレンディングの数々の不祥事を受けて、ソーシャルレンディングはハイリスクローリターンだと結論付け、せっせと償還を待っては出金していたのに、なんでまた再投資??
不思議に思った人もいる?かな?
配当金生活進捗状況にも書いてきたけど、かなりの案件が償還され、あと残ってるのは微々たる金額のみ。
今まで7事業者でソーシャルレンディング投資を行ってきたけど、まずラッキーバンクに遅延の末に貸し倒れが起こり、次にmaneoが大型遅延をおこし、その時点でもうやめようと思ったんでよね。
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ソーシャルレンディングを行う上で注意すべき点、私のリスク管理方法と投資額!
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ただ、今回大きな問題だった貸付先の匿名化問題が、事業者によっては徐々に解決に向けて進んでいて、それだったら大丈夫なんじゃないの?と、ちょっと試してみようかと思いなおしました^^;;
と言っても、1つの事業者に絞って、なおかつ非常に少額でやるつもりです。
金額は15万5000円です。
なぜこの金額かと言うと、口座に残っていたからですねw
クラウドバンク1本にする
選んだ事業者は、クラウドバンクにしました。
いろいろ理由があるんだけど、まず最大の理由が事業者の匿名化解除ですね。
箇条書きにしてみます。
- 事業者の匿名化解除がスタートした(案件によっては匿名もあり)
- 過去に遅延、貸し倒れなし
- 過去の行政処分を乗り越えて業務改善をし運営を続けていけている
- ホームページが見やすい(ストレスがない)
- 1万円から1000円単位で再投資可能
- 出金手数料が無料
- 案件がクリック合戦にならない
- 運用期間が比較的短期
- 毎月分配金が入ってくる
こんな感じです。
案件が堅実で本当は投資したいと思っている「OwnersBook」はクリック合戦が酷くて簡単に投資出来ないし、期間も長く資金が拘束されてしまう。出金手数料がかかるのも地味に痛い。4半期に1度の入金もツマラナイ(毎月チャリンチャリンを実感したい)
「SBIソーシャルレンディング」もいいんだけど、遅延があったり、ホームページが見にくかったり、いちいち出金されてしまうので再投資が面倒だったり^^;;
そんなこんなで最適だと思ったのが「クラウドバンク」だったというわけ。
親会社は日本クラウド証券だし、第一種金融証券取引業の資格を持つ証券会社が運営しているというのは信頼に値するかなと。
クラウドバンクの投資収益
2019年のクラウドバンクからの収益はこんな感じ。
レポートがすっきりしていて分かりやすいんです。利回りが表示されてるのも嬉しい。
ちゃんと運用出来てるんだなと実感できるのは嬉しいですからね。
投資金額が少ないのでアレだけど、それでも銀行に預けてれば0.001%しか利息が付かないところ、7%以上の利回りを確保してますからね。地味に増えていく感じがいいですw
そして1万円から1000円単位で再投資可能なので、増えた端数を無駄にせずにすみます。
という事で、クラウドバンクは続けていこうかと思ってます。
資金に余裕があれば、30万円ぐらいは投資してもいいかなーとか思ってます。(各案件5万ずつぐらいで)
⇒クラウドバンク公式ホームページ
※口座開設・口座維持費、すべて無料です!