デイケアとは日帰りの機能訓練などが受けられる施設です。
利用時間はデイサービスと一緒で7時間~8時間となってるけど、だいたいはもう少し短く6時間~7時間のところが多いようですね。
デイサービスと違ってデイケアは限られた施設なので候補は2つあったものの、一番家から近い場所に決めてしまいました。
と言うのも、入院していたリハビリ病院ともデイケア施設は近いので連携体制も十分だし、人数制限をしていてきちんとした体勢で行ってる印象。
あとショートステイも併設してるので、慣れたところでショートステイする方がいいだろうとの考えからです。ちなみに同じ場所じゃないけど違う建物で特養も運営してるのでつがなりを持っておくのもいいかなと思った。
あ、私と父が気に入ったデイサービスも特養が併設されてるので、いざと言う時はショートステイはもちろん、特養にもすんなり入れそうです。
デイケアでは身体情報が必要
デイケアを契約する際に、身体情報が必要とのことで、入院中に医者と看護師に書いてもらいました。
かなり細かく書く欄があり、その他にも母の趣味だったりやりたい事興味があることなども書く欄があります。
退院前にリハビリ病院での契約&面談もかなり丁寧でしっかりしている印象。
デイケアはどこもそうなんでしょうかね。
近いうちに初デイケアに母が行くので、その後に家にリハビリ担当スタッフが来て母の環境を確認するそうです。
家での困ったことや、出来て欲しい事などを家族が言うと、それにそった訓練をしてくれるらしく、母のベッドまわりの環境を確認したいみたい。
あと家での自主リハビリもどうやったらいいか指導してくれるみたいです。
デイケア初日の感想
デイサービス体験の翌日だったのもあるだろうけど、デイケア初日もものすごく疲れて帰ってきました^^;;
デイケアは正式契約だったので、午前中は入浴もさせてもらったので余計疲れたんだと思います。
デイケアはリハビリ専門施設なので、入浴も機械浴ではなく普通に家庭のお風呂のように入浴させるそう。もちろん全介助だけどとっても大変だと思います。
母の場合、麻痺した左手を動かすと痛がるし、左足も最近痛いと言う。
38kgしかない細い体なので、支えるのは大変じゃないと思うけど、それでも痛がる人を介助するのは大変だと思う。
母も気を使ってぐったり^^;;
あとは、筋力を付けるためにフットプレス?もやったみたいです。
麻痺した足も一生懸命動かして、頑張ってたようだけどやはり体力がかなり落ちてるので少しの回数でギブアップ。
これから徐々に頑張ってもらえたらいいな。
デイケア後、生活環境チェック
初のデイケア後、リハビリの責任者が部屋に上がって、母のベッドの高さやポータブルトイレの高さ、家の間取りなどをざっと確認していった。
ベッドがら車いす・トイレへの移動の確認などもやってた。写真もあれこれ撮ってたな。
その上でいろいろアドバイスしてくれた。
デイケアに通うにあったって必要なことなのかもしれないけど、家族にとってはありがたいなと思った。だんだん自己流になってたから。介護の素人の父と私じゃ仕方ないね^^;;
病院のリハビリと違ってデイケアでは過剰なお世話はせずに、車いすは基本自分で動かしてもらうようにするみたい。体力のない母にとって初めは疲れるかもしれないけど、病院で甘えてた分、しっかり右手足を鍛えて欲しいな。
当分は週1日で頑張ってもらいます^^