6月から本格始動のIPO投資!無リスク資金の置き場所としての意味でも、銀行口座で0.001%の金利をもらうより、夢があっていいかなと^^
まずは、IPO自体が分からない人もいると思うので、簡単に説明しますね!
IPO投資とは?
IPOとは、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
そしてIPO投資は、証券会社などが売り出す未上場企業の株を、事前に抽選で手に入れ、上場日に初値で株を売り出し利益を得る事ことを言います。
結構な確率で利益が出る上、1回の売却益が高額になる案件も多く、夢のある投資方法です^^
例えば、2018年4月に上場した、将棋AIで注目の4382 HEROZ(ヒーローズ)は、公募価格が4500円に対して初値が49,000円となり、100株当選でも445万円の利益になった計算です。
ただし、上記の案件は当選するのも難しかったと思われます。一握りのお金持ち?だけが儲けた感じですよね。
でも!利用してなくても名前は知ってるであろうフリマアプリのメルカリも、2018年6月に上場しましたが、こちらは結構な確率で当選した人が多いです。
で、3000円に対して初値5000円だったので、100株で20万円も利益出たんですよ^^(私は補欠当選でしたが残念ながら繰り上がりませんでした。涙)
私の実績は最後に紹介してますが、IPO投資を本格的に始めたのが2018年6月。そして10月にやっと2銘柄当選し10万円弱の利益が出ました^^
当たらなくても応募し続けた甲斐がありました!!少額投資でも当たる時は当たるんですね~^^
銀行に預けてるより夢があるIPO投資
という感じで、庶民としては1年に多くて3.4銘柄当たれば多い方なのかな~と思うIPO投資ですが、この投資法何がいいかって、待機資金が遊ばない事なんです。
銀行に預けていても0.001%の利息しかつかないなら、いっそのこと証券会社に入れて夢を見る方が何十倍もイイってもんです。(実際夢だけじゃなく儲けも出ましたし^^)
ちなみに私が当選した「みずほ証券」と「SMBC日興証券」はそれぞれ50万円しか入金してません。
その他の証券会社もほぼ同じぐらいです。(SBI証券だけは株の資金と一緒になってるのでもう少し多い)
それでも当たるんだから、宝くじよりは夢がありますよね^^
IPO投資のための証券会社5選!!
ということで、IPO投資のための証券会社を紹介します♪
- マネックス証券
- SBI証券
- SMBC日興証券
- みずほ証券
- 大和証券
原罪はこの5社になってます。それぞれのIPO関連の特長を書いておきます。
ちなみに、この5社はどこも口座開設、維持手数料は無料となっています!
マネックス証券におけるIPOの特長
- 抽選配分率100%(全て抽選で当選者を決める)
- 1口座1抽選制の平等抽選(買付余力や売買手数料を多く払っているなどお得意様的なことは関係なく1人1口の抽選)
- 主幹事は少ないが、幹事になることが多い
- BB申込み時に買付余力が必要(同一資金で複数の銘柄不可)
- キャンセルのペナルティなし
公平抽選で庶民の味方のマネックス証券はIPOには欠かせない証券会社ですね。
2017年IPO取扱い実績はネット証券では2位だったようで、取扱件数も多いので余力さえあればガンガン申込み出来ちゃいますね。(余力さえあれば・・・^^;;)
マネックス証券は、とりあえず開設しておきたい証券会社3社のうちに入っているので(楽天證券、SBI証券、マネックス証券)、IPOだけじゃなく幅広く使える証券会社だと思います^^
SBI証券におけるIPOの特長
- 割り当ての抽選配分(全株で45%)の割合は、約70%が通常の抽選配分で、約30%がIPOチャレンジポイントによる配分
- IPO申込み口数に上限がなく、申込み口数に応じた比例抽選(資金の多い人に有利)
- BB申込み時に買付余力が必要(同一資金で複数の銘柄OK!)
- キャンセルのペナルティなし
IPOチャレンジポイントとは?
SBI証券では他社にないIPOポイントサービスがあります。
新規公開株(IPO)に申し込んでハズレると1ポイント付与されるというサービス。
このポイントはIPOに申込みする時に使うことも出来、ポイント利用数の多い順に配分されるようになっています。
なのでどんなにハズレまくっても、このIPOポイントを貯めていけば何年か後にはビックなIPOに当選する確率がグーンと上がると言う庶民の味方の制度です。
ネット証券IPO取扱い1位のSBI証券は、なんと言ってもチャレンジポイントが最大の特長だと思います。
チャレンジポイントを地道に貯めておけば、いつかはきっと100万円ぐらい利益が出るプレミアムIPOに当たる可能性だってありなんです。コツコツ1ポイントから貯めて先は長いけど、地道に行きます!
未成年口座でもポイントがもらえるので、わが家は3口座でIPOに申し込んでいく予定です^^
お金持ち優遇気味のSBI証券IPOルールですが、チャレンジポイントだけは庶民の味方です♪
SMBC証券におけるIPOの特長
- 抽選配分率10%
- 1口座1抽選制の平等抽選(買付余力や売買手数料を多く払っているなどお得意様的なことは関係なく1人1口の抽選)
- BB申込み時に買付余力が必要(同一資金で複数の銘柄不可)
- キャンセルのペナルティあり!!(ペナルティ後1ヶ月はBBに申込み出来ない)
- REITのBBにネットから申し込める数少ない証券会社
- 当選結果は「当選」と「補欠」の2種類しかない(他社の「補欠当選」とは意味合いが違う)
SMBC証券は、取扱いIPOが多く主幹事になることも多い外せない証券会社です。
SMBI証券会社の口座は持っていなかったので今回6月のIPO月間が始まる前に慌てて口座開設しました^^
キャンセルのペナルティがあったり、マネックス証券と同じで同一資金で複数銘柄を購入できないのは痛いけど、ネット上に当選報告者も多く、特に主幹事の時には外せないと思って口座開設しました。
大和証券におけるIPOの特長
- 抽選配分率15%
- 1口座1抽選制の平等抽選(買付余力や売買手数料を多く払っているなどお得意様的なことは関係なく1人1口の抽選)
- BB申込み時に買付余力が必要(同一資金で複数の銘柄OK!)
- ペナルティなし
- チャンス抽選がある(敗者復活戦のようなもの)
- 野村証券いついで国内2位の証券会社
大和証券のチャンス抽選が良く分かってないんだけど、どうやら落選者を対象に再抽選出来るポイントみたいです。
SBIチャレンジポイントとは違い、大和証券に貢献している人?!にポイントが付きチャンスが上がる感じのイメージです^^;;
みずほ証券におけるIPOの特長
- 抽選配分率15%
- 1口座1抽選制の平等抽選(買付余力や売買手数料を多く払っているなどお得意様的なことは関係なく1人1口の抽選)
- BB申込み時に買付余力が必要(同一資金で複数の銘柄OK!)
- ペナルティなし
みずほ証券は主幹事になることも多く、2017年では野村、大和に次ぐ3番目に多く主幹事をしています。その割には他の大手証券会社より口座数が少ないので当選確率が比較的高い?と言えそうかなと思ってみずほ銀行もチョイスしました^^
もう少し増やす予定
IPO主幹事トップクラスの野村証券ですが、BB申込み時に買付余力が不要とあって人気があるようです。何しろ資金を移動させる手間もないですからね。
以前は競争率が激しくなかなか当たらなかったようですが、今年は野村証券で当選している人を多々見かけるので、私も参戦してみようかと思ってます。
あと、三菱UFJモルガンスタンレー証券にも口座開設しようかなと考えてます。
この2社が仲間入りしたら、また報告します^^