いつか来るとは思っていたけど、こんなに早く、しかも自分が投資している事業者でそうなるとは思ってもいませんでした。
ラッキーバンクが行政処分勧告されたようです。
知らなかった人は、2月20日付でインフォメーションを見てみて下さい。
いくつかのSL投資ブログなどにも書いてありましたので要約すると、
事業期間が延長して返済が困難な状況と知りながら親族会社(X社)への融資を続けていて、なおかつラッキーバンクが募集していたファンド318本のうち252本が正式な鑑定評価額ではないとのこと。そして貸付先はほとんどが同じX社でした。
こんなことが簡単に起こってしまう仕組みっていうのも改めて恐ろしいと感じます。
貸付先はほとんどが同じX社だったということですが、貸付先を公表しないという金融庁の決まりが裏目に出てますね。
とりあえず、今後の様子をみていきたいと思います。
ガイアの夜明けでクラウドクレジットが紹介され、その流れでソーシャルレンディングが注目されで新規登録している人もたくさんいたのではないかと推測できます。
ラッキーバンクはもともとバックに大きな親会社がいるわけでもなくその点は不安でした。
だけど都内の一等地に不動産担保を持っていて、どれも担保付の案件で安心感があったので、少額ではありますが投資してしまってました。でもこれって素人が見破れることではないですよね。書いてあることを信じるしかないんですもん。だからかなり業界に詳しいと思われるSL投資家さん達でもラッキーバンクに普通に投資をしていたんだと思います。
企業姿勢も私には好印象に見えました。でもやはり、念には念を入れるべきだったんですね。教訓です。
まだこの先は分かりませんが、みんなのクレジットほど悪質ではなかったと思いたいです。
今後の対応次第ですね。
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早期償還していた分を全額引き出す
幸い、ラッキーバンクはいくつか早期償還していて割り当てた50万円分の内、15万円しか現在投資していない状態だったので、口座にあった待機資金を昨日のうちに引き出し手続きしてみました。
通常なら3営業日以内に口座に戻ると思いますが、果たしてどうなるでしょうか?
投資済みの15万円は、今後も運営できるのでしょうか?