常々思ってたこと。老後資金を貯めると言っても、いくら貯めたら安心なの?
そりゃ1億2億ぐらい貯金があれば安心していられるかもしれない。でも私にはその額の貯金が現実的ではないんです(残念ながら・・・)
それよりは、老後もずっと働けて、尚且つ楽しみながら働ける仕事を今から見つける方が、いろんな意味でいいんじゃないかなと思ってます。
老後も働くって何歳まで?
ネットニュースでは、日本人の平均寿命は女が87歳、男が81歳(平成27年厚生労働省調査)。とすると女性は78歳まで、男性は73歳まで現役で働きたい。と、書かれてます。
その考えの根拠は、
最近まで60歳から年金が支払われていたのは、戦後の男性の寿命が65歳くらいだったからで、年金で暮らす余生は5年くらいだった。これがちょうどいい感覚だと思う。人生の終わりの1割が老後。それまでの9割までは現役でいく。これが筆者が提唱する「老後一割説」だ。
なので、平均寿命から言って、女性は78歳、男性は73歳まで現役で働くことを推奨しているわけです。
老後一割説って・・・厳しいですね^^;;
でも確かに、65歳で仕事を辞めると老後は20年前後はある。これは確かに長いですよね!20年年金生活で普通に暮らしていけるかと言ったら、私たちの時代だと間違いなく無理でしょう。だからこそ、みんな老後貯金作らなくちゃ!と焦ってるわけですもんね。
65歳以降でも仕事が続けられれば貯金が少なくていい
老後貯金はもちろん必要ですが、65歳以上でも働くという覚悟を決めて、65歳以上でも収入を得る手立てを考える事。これが今やるべき事なんだと思います。
わが家の場合で言うと、これから住宅ローンも完済しないといけないし、娘の教育資金もこれからまだまだかかる。輪をかけて高齢出産なので老後まで時間がない。
まさに我が家は三重苦ですよ。
老後どころか、65歳になってローンの完済もままならないかもしれない。だからって、楽しくない節約はしたくないし、やりたいことはやりたい(笑)
今の時期を犠牲にしたくないんですよね。
と考えると、やっぱり働き続けることが一番の老後最強プランなんだと思います。
もちろん、働くためには健康でいなきゃいけないし、やりたくない仕事だと続かないと思う。
なので、目指すは、
楽しくて楽しくて♪仕事が老後の生きがい!!
これですね。
仕事を老後の生きがいにしてしまえばいいんです(笑)
78歳の義母のお仕事はお裁縫
ちなみに78歳の義母は、内職ですがお裁縫を仕事にしています。内職と言っても高度なものなので、収入はそこら辺の内職よりは高いです。
そして何より家でのんびり出来る(締切りに急かされる時はあるけど)、大好きで得意な裁縫の仕事で78歳にしてお給料がもらえる。これはすごいことだと思うんです。
先ほどの老後一割説を地でいってます。
年金ももちろんもらってるので、内職のお給料と合わせると十分な収入ですよね。
難しいことは考えず、好きが仕事になるなら内職でもいいんだと思うんです。年金以外に月に5万円でもいい、収入があれば安心感が違いますよね。しかも趣味だから楽しくもあるわけだし。
今だったら、minneやCreemaなどのハンドメイドサイトで自分の作品として売れるわけだし、いくらでも趣味をお金にしていく方法が転がってますよね^^
今から老後に収入を得る手立てを考える
と言うことで、今から老後に収入を得る準備に入りたいと思います。準備と言っても特にあてはないので、いろんな可能性を考えながら、自分が好きで楽しめるものを長く仕事に出来るように、基盤を作って行けたらなと考えてます。
40代から考え始めれば、まだ間に合うかなと思ってますよ。50歳までにはめどを付けられるといいな^^
またまたやりたいことを増やしてしまうけど・・・老後の楽しみのために頑張ろうっと(笑)
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