未だに迷ってます。イデコをどこの証券会社でやるか・・・
決まってる事としては、商品数やかかる管理手数料などを考えても、楽天証券かSBI証券しか考えられない事。
なので、この2つの証券会社のどちらかにしようかと思っています。
まずはイデコに加入するにあたってどのぐらいの手数料がかかるか調べてみました。
iDeCoイデコ(個人型確定拠出年金)にかかる手数料
手数料は共通手数料と、各金融機関で手数料が異なる2種類があります。
加入時の手数料、移換にかかる手数料
多くの金融機関では3000円前後ですが、一部では6000円以上かかるところもあります^^;;
ですが一度払ってしまえばいいだけなので、ここは気にしなくてもOKだと思います。
問題はランニングコストです。
口座管理手数料
これはずっとかかり続けるコストです。少額と言えどイデコは長期投資なので塵も積もれば山です。
例えば毎月5000円の積立額で、手数料が500円とすると、毎月10%もの負担になってしまいます。
毎月必ず払わなければならない手数料として、どこの金融機関でも共通で払う部分が、
・国民年金基金連合会に、月103円
・信託銀行に、月64円
計、167円です。
そして金融機関によって違うのが、運営管理機関に払う手数料。
上記167円を足した各金融機関の口座管理手数料比較はコチラ。
みずほ銀行:460円/月
郵貯銀行:537円/月
SBI証券:167円/月
楽天証券:167円/月
結構な違いが出てきます。こう見るに、条件によるけど口座管理手数料が無料となる楽天証券かSBI証券が無難ですよね。
イデコで買える投資信託本数比較
と言うことで、ここからは楽天証券とSBI証券の比較で見てみますね!
SBI証券:62本
楽天証券:28本
こう見るとSBI証券が圧勝ですが、本当に買いたいオススメな投資信託はどちらも揃っているので、本数の多さでは比較できないかなーと思います。
しかし・・・本数が多いのはどうなんだろう?確かイデコで出来る投資信託の本数は制限があるはず。初めからこんなに種類があったら、新しい商品が入らないってこと!?
SBI証券でiDeCoイデコ(個人型確定拠出年金)を始めるメリット
まずはSBI証券から詳しく見ていきたいと思います。
SBI証券は何と言っても投資信託の本数が多いことがメリット。低コストの人気の商品も揃っていて魅力的です。
例えば、
- DCニッセイ日経225インデックスファンド(0.21%)
- DCニッセイ開国株式インデックスファンド(0.23%)
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド(0.30%)
- ひふみ投信のひふみ年金(0.82%)
などなど。
カンブリア宮殿で紹介されて一気に知名度が上がった、ひふみ投信のひふみ年金があるのもSBI証券の魅力ですね。
パランスファンドも揃っているので、初心者で何を選んだらいいか分からない人や、とりあえず世界の株や債券にバランスよく投資したいと思ってる人はおススメ。
詳細は公式ページで⇒ SBI証券
SBI証券でイデコを始めるデメリット
これは手数料です。他の金融機関よりは安いのですが、楽天証券より手数料がかかってしまいます。
詳しく説明すると、
SBI証券では口座残高で管理料が違ってくるんです。
残高50万円以上で口座管理料が0円となります。(残高関係なく0円になるキャンペーン開催中)
毎月1万円ずつ積立したとして、残高50万円以上になるには2年強かかってしまいます。その間は、324円(+164円)かかってしまうんですよねー。少額しか積立しない人にはそこが痛いところ。
ただ、残高関係なく0円キャンペーンは期間を延長しているので、もしかしたらこのまま当分の間は延長されるかもしれません。
あと、加入時に共通の手数料に加え、1080円もかかります。これもキャンペーン中で無料ですが・・・。
投資信託の品ぞろえは魅力的なので、それでもSBI証券にしようと思う人は多いみたいで、私もそこで迷ってるんですよね^^;;
※2017年5月19日より、SBI証券も残高に関わらず0円にするそうです。もちろん加入時に手数料も0円!!!素晴らしい!これで手数料で悩むこともなくなりましたね。
楽天証券でiDeCoイデコ(個人型確定拠出年金)を始めるメリット
楽天証券の魅力は手数料の安さと、セゾン投信の投資信託が積立が出来ることですね。
口座管理料は残高10万円以上で0円となります。ですが、現在キャンペーン期間中で、加入から1年間は無料になるんですよ。なので1年間で1万円ずつ積立していけば、1年後には10万円以上となっているので継続して0円でOKなんです^^
※2017年5月18日より、残高・期間関係なく運営管理手数料0円の恒久化を決定したそうです!素晴らしい!!
人気の投資信託はコチラ
- たわらノーロード日経225(0.21%)
- たわらノーロード先進国株式(0.24%)
- セゾン資産形成の達人ファンド(1.55%)
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(0.71%)
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド(0.30%)
などなど。
楽天証券でイデコを始めるデメリット
楽天証券は投資信託の本数がまだまだ少ないので、あまり選べない・・・というぐらいかなあ~と思います。
あと、低信託報酬のバランスファンドが「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」しかないというのも心もとない感じ。(でもこのファンドだけでも十分OK!ですが)
うーん、少額積立だったらやっぱり楽天証券なのかな・・・。ほんとどうしようか悩みます。
決まったら報告しますね^^;;
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iDeCoイデコ(個人型確定拠出年金)は楽天証券に決めました!&今後の方針
考えに考えて、結局楽天証券でイデコ口座を作ることにしましたよ! 下記に、なぜSBI証券ではなく楽天証券でイデコ口座を作ることを決めたのか、理由を書いていきたいと思います。 手数料が実質0円! 加入から ...