みんなのクレジットやラッキーバンク事件では、そもそも融資先の匿名化が問題を引き起こしたという諸悪の根源の「融資先匿名化問題」。
これがどうやら解決しそうな感じです。
金融庁はインターネットで集める個人資金を企業に融資する仕組みで、借り手企業の名称などを開示できるようにする。これまでは借り手企業の情報が伏せられており、個人が安心して投資できないうえに、匿名での調達に目を付けた企業に悪用されることがあった。ネットを使う資金調達の流れが透明になれば、ベンチャー企業の育成に役立ちそうだ。
「匿名での調達に目を付けた企業に悪用」という部分。身に沁みます。とほほ。
2018年度中に情報開示を可能にするようなので、そうなれば悪質なことも出来ずに、まっとうな案件が増えますよね。
それはとっても良い事なのだけど、この件で事業者が淘汰されるんじゃないかという懸念もあり。
既に募集されてスタートしてる案件でも、きっとよからぬ案件があるのではないかと思うんです。それが白日の下にさらされるわけだから、問題が明るみに出た時にどうなるのか?
ソーシャルレンディング投資、一旦停止します
上記の懸念もあり、匿名問題が解決して落ち着いてからのスタートでもいい気がしてきました。
今まで投資してしまった案件が無事に償還されることを祈りつつ、新規案件には一切投資せずに様子をみようかと思います。
それは信頼しているSBIソーシャルレンディングやオーナーズブック、maneoなども同じです。
問題が解決してソーシャルレンディングにおける投資環境が整ってからでも遅くないですもんね。
分配金は減る一方だけど仕方ない。引き出した現金はIPO資金に流そうと思います^^
-
IPO投資とは?IPO投資のための証券会社5選!!(各証券会社のIPOにおける特徴を紹介)
6月から本格始動のIPO投資!無リスク資金の置き場所としての意味でも、銀行口座で0.001%の金利をもらうより、夢があっていいかなと^^ まずは、IPO自体が分からない人もいると思うので、簡単に説明し ...