あくまでも私の考えです。
今回、前から運用に迷いがあった、ユーロ円レンジ追尾分割パーツの買いを2本残して損切りしたんです。
損切り額 31,970円!
分割パーツは売りで頑張ってくれてたので、全体を通しては損切りしてもプラスだけど、かなり嫌な気持ちになりました。
もともと、ユーロ円は下目線で見ていて、分割パーツの買いを停止していたのに、レンジで動いていたので欲が出て、停止解除してしまった自分のせいではあります。
解除した途端、思いっきり下げてしまい、買いとしてはほんのちょこっとの利益を上げただけで、グングンマイナスが増えてしまいました。
そして1番やってはいけなかった事。
買い方向と逆にレンジを外れてしまった場合、素早く損切りする事を決めていたのに、それが出来なかったこと。
それさえ出来ていれば、ここまで損失が増える事はなかったんです。
言い訳をすると、レンジから出てしまった時期はバタバタしてて相場をほとんど見てないほったらかし状態でした。
そして1月3日のフラッシュクラッシュで、さらにマイナスが増えてしまいました。
ここまで来てやっと損切り。最悪のパターンです。
トルコリラの損切り同様、コツコツドカンの典型です^^;;
損切りをしない選択もあった
今回、マイルールのために敢えて損切りしたけど、ユーロ円が上方向に上がってくるのを待つ事も出来ました。
リピート系FX自動売買は、含み損があってはじめて利益に繋がるので、損切りしなくてもいいかもな。とも思ったんです。
それも1つの選択だと思います。
では何故損切りしたのか。
レンジ追尾分割パーツの買いを動かす時に決めた事を守ると言う事も大きかったけど、もう一度、自動売買の仕組みを仕切りなおそうと思ったんですね。
長期的運用に切り替え
今回の件があって初めて思ったのが、リピート系FX自動売買は損切りしなくちゃいけない状態を作ってはダメだという事です。
利益は微々たる金額の積み重ねなのに、損失は大きい。これじゃトータルで勝てません。
損切りどころか、いずれリーマン級の大暴落があった時にロスカットになってしまうかも。
それじゃ今までの苦労が水の泡です。
なので、長期的目線で考えた運用に切り替えようと思います。
その時に邪魔になるのが、レンジ追尾分割パーツの買いの残党。この人たちをどうにかしないと資金的にもすっきりと設定が組み直せないので、思い切って損切りしたと言うわけです。
※2本残したのは、そこまでなら上がるかな~と思ったのと、実験的にw
自動売買もスワップ投資も損切りはダメ!
FX裁量トレードや、株のデイトレ、スイングトレードなどは損切り必須だけど、FX自動売買もスワップ投資もコツコツ系なのでドカンはダメ!
もちろん、ロスカットもちろんダメ。
2回の損切のダメージは意外に大きく、心底コツコツドカンが嫌になりました。(好きな人は誰もいないか)
高利回りは捨てて、ほどほどに!
そのためには、高利回りは捨てて、かなり余裕を持った投資方針をしていかなきゃダメだなと痛感しました。
もうすぐ50代の幼稚園児育児中の超高齢ママとしては、リスクを取る訳にはいかず、FXでの不労所得を根本から考え直さなきゃです。
方針が固まったらブログに書くとして、その間、週次報告などはツイッターのみ記録に残します。
週次報告は1週間を振り返る上で良かったんだけど、これからは長期目線だったら、特に必要ないかもしれないですね。
月次レポートで十分なのかな。
記録の残し方については、また後で考えようと思います。