母の件も書きたいことは山盛りなんだけど、先に進めるために流れだけざっと記録しておきます。
気づいた事や考えたことなどは後日書こう。
脳出血から11日目、医師からの話がありました。
回復は難しい
やはり運ばれてすぐに聞いた話と大差はなく、両方の脳をやられると意識の交通が難しくなり、回復は見込めないとのことでした。
耳は聞こえてるので、大きな声で呼びかけると目を開いたり、首をうなずいたりすることは出来る。感情を顔で表すこともある。けど、それ止まり。
これからは、手を固まらせないリハビリ(マッサージなど)をしていくけど、早めに療養病院を探してくださいと。
選択肢はやはり療養病院のみのようです。
ソーシャルワーカーとの話
その後、ソーシャルワーカーの男性の方との面談。
そのNさんは、私が延命を望んでないこと、母の苦痛をなるべくなくして欲しいことを主治医との話で聞いていて、
「選択肢は1つじゃないですよ!在宅で最低限の栄養だけで介護することもできます」
そうゆう選択をする人もまれにいますよ。と。
点滴も鼻管もぜんぶ外すともって3.4日なので、その間付きっきりだけど本人は住み慣れた自宅でみんなに見守られて数日を過ごすことが出来る。
家族の協力を得られたら数日間ならなんとかやれるかもしれない。
けど、母の意志はどうなんだろう。
私だけじゃ決められない。父や母の弟、母の近所のお友達などに相談することにしました。
結果は、みんな看取りに賛成を示しました。
みんな自分に置き換えて考えたら、そりゃそんな状態で長生きなんてしたくないって思うのも当然です。
ここから数日悩みに悩むことになります・・・。
つづく